【インスタグラム】見るだけの利用はできる?他人にバレずに閲覧する方法解説!

写真の投稿に合わせて、長い文章の投稿もできるため、様々な目的で利用している人がいます。

全世界でのユーザー数は10億人にのぼるとも言われ、世界最大級の情報量を抱えるSNSとなっています。

Instagramを自分は利用はしていないけど、特定の人の投稿だけチェックしたいと思う人もいると思います。

しかし、インスタグラムは機能が充実している分、見るだけの利用ってどうすればいいの?と疑問に思っている人も多いはず。

特に、アカウントの持ち主にバレないように投稿を閲覧したいと思っている人にとっては、安全に閲覧できる方法が気になりますよね。

今回の記事では、インスタグラムで「見るだけ」の利用をしたいと考えている人に向けて、どのような使い方があるのか、何をしたら相手に通知が届いてしまうのかなどの気になる情報について解説します。

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インスタグラムの仕組みって?

インスタグラムは、画像や動画の投稿で情報発信をしたり、他のアカウントの投稿に対して反応を残して交流したりすることのできるSNSです。

インスタグラムの中には、複数の投稿の種類があります。

そのアカウントのどの投稿が見たいかによって探し方が異なります。

投稿の種類:ポスト

一般的にインスタグラムの中心的な投稿機能が「ポスト」です。

2021年9月現在、インスタグラムのポストには最大で10枚の写真を投稿することができます。

基本的に写真はすべて正方形で表示され、投稿の際に写真にフィルターなどの加工を簡単に加えることができます。

写真と一緒に文章を投稿することもでき、この文章の中にハッシュタグ(#)と呼ばれる機能を利用することで、同じキーワードを使って情報を集めたい人が情報を簡単に収集できるようになっています。

投稿はアカウント管理者が削除しない限り、そのページに残り続けるため、数年前の投稿までさかのぼってチェックすることができます。

投稿の種類:ストーリー

ストーリーは、インスタグラムの機能の中でも特に人気が高まっている機能です。

写真や短い動画を、加工を加えて投稿できます。

ストーリーの最大の特徴は、24時間しかオンラインに保管されないという点です。

24時間経過した後は、投稿者本人以外はその投稿を閲覧することができなくなります。

ストーリーの投稿にもポストと同じように、検索にヒットするようにハッシュタグを付けたり、現在地を知らせるロケーションを追加することができます。

また、ストーリーの加工はポストよりも自由度が高く、インスタグラム上で無料で使用できるスタンプを押せたり、手書きで文字や絵を描いて投稿することができます。

長時間残らないことと、オリジナリティの高い投稿が手軽にできることから、若い人を中心に人気を集めています。

投稿はフォローしないと見られない?

インスタグラムを「見るだけ」で利用したい人にとって、フォローをせずに投稿を見られるかどうかは重要なポイントですよね。

結論から言うと、フォローをしていなくても、ポスト、ストーリーの両方とも閲覧をすることはできます。

フォローというのは、そのアカウントは新しく投稿をした際に、自分のメインページに自動的に流れてくるようにする仕組みです。

フォローをしなくても投稿を確認することはできますが、最新の投稿がいつされるかわからないので、こまめにページを訪問しないと投稿を見逃してしまう可能性があります。

特にストーリーは投稿から24時間しかページ上に表示されないため、見たかった投稿があったのに時間が過ぎてしまって見られなかった!ということもあり得ます。

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非公開アカウント

先ほど、フォローをしなくても投稿を閲覧することは可能と言いました。

しかしそれは、アカウントが「公開アカウント」の場合です。

「非公開アカウント」、いわゆる「鍵アカウント」の場合は、フォローをしていない人は閲覧することができません。

この場合、アカウントを持たずに閲覧だけをする人はフォローができないので、投稿を見ることができません。

非公開アカウントの場合、フォローしていない人はプロフィールページ以外のすべての情報を閲覧することができません。

インスタグラムは見るだけでもOK

インスタグラムは、見るだけの利用も可能です。

自分が投稿をしたり発信をせずに利用する方法はいくつかありますが、アカウントを持たずに閲覧をする場合は、使用できる範囲が制限されるため、注意が必要です。

アプリを利用するにはアカウントが必要

InstagramをはじめとしたSNSの多くは、スマホのアプリでの利用を中心に作られています。

そのため、アプリをダウンロードして、そこから閲覧をしようとしても、インスタグラムのアカウントを作るように促されます。

アカウントをもっていない人はアプリを利用できないということになるため、アカウントなしで「見るだけ」の利用がしたい人は、ブラウザ版や、外部サイトを活用する必要はあります。

アカウントがない場合は閲覧に制限がある

ブラウザ版でもインスタグラムを見ることはできます。

ただしブラウザ版には、閲覧できる範囲が限られているという問題点があります。

1つだけの投稿を見たい場合には特に問題はありませんが、そこから別の投稿へ飛んだり、他のアカウントに飛ぼうとすると、アプリ版のダウンロードを促される場合があります。

ブラウザ版から見るだけの方法

アカウントなしでインスタグラムを見るためには、インスタグラムのどの投稿を見たいのかを把握しておく必要があります。

閲覧したい内容に応じて、どのようなアプローチで閲覧するかを変わります。

Google検索から見る

例えば、特定の人のインスタグラムアカウントを閲覧したい場合は、Googleで検索をかけることができます。

検索には「インスタグラム 〇〇」と、〇〇の部分にはその人の名前を入れましょう。

芸能人のアカウントなど、公式マークがついている場合は検索上位に表示される可能性が高いですが、一般のアカウントの場合は名前を入力しても検索にでてこない可能性があります。

その場合は、1つずつ探していくか、その人がプロフィールに掲載していそうな内容を追記して、結果を絞っていく必要があります。

もしくは、そのアカウントのユーザー名がわかっていればそれを入力する方が早くアカウントを限定できる場合があります。

ユーザー名とは、インスタグラムのアカウントの名前の他にある、アカウント自体の英数字の部分を指します。

ただし、閲覧したいアカウントに到達できたとしても、ブラウザ版の閲覧には制限があり、見たかったものが見られない可能性もあります。

具体的には、ブラウザ版ではそのアカウントのトップページに進むことはできても、個別の投稿を開くことはできません。(ストーリーは見ることができます。)

そこから先に進むために、保持しているアカウントへのログインか、アカウントの新規作成を要求されます。

投稿されている写真は見ることができても、文章を読むことができない上、画像が2枚以上投稿されている場合は2枚目以降を見ることができないという制限もあります。

URLから見る

閲覧したい投稿がすでに決まっている場合は、URLを直接ブラウザ版に貼り付けてみる方法もあります。

この場合、メインページでなく投稿画面であってもブラウザ版から見ることができ、複数写真がある場合や、写真に文章が添えられている場合にもすべてを見ることができます。(アカウントが非公開の場合を除く)

ただし、先ほどのGoogle検索から見たときと同じように、着地したページから別のページに飛ぼうとすると、インスタグラムからアカウントへのログインが要求されます。

つまり、ブラウザ版からの閲覧は基本的に最初にたどり着いたページのみに制限され、そこからさらに別のページを見るためにはログインが必要ということになります。

ハッシュタグから見る

特定の投稿ではなく情報収集目的でインスタグラムの閲覧をしたい方は、「ハッシュタグ」と呼ばれる機能を利用することもできます。

ハッシュタグとは、#のマークをつけて投稿することで、同じキーワードに関心を持っている人が自分のページに到達しやすくなる仕組みです。

例えば、猫の画像を見たいと思っている人がいるとします。

その場合は先ほどと同様に、Googleなどの検索窓に「インスタグラム #猫」と記載して検索をします。

すると、検索結果の中にインスタグラムの「#猫」のページが現れます。

このページでは、「#猫」がつけられている投稿が集まっているため、手軽に猫の画像を見ることができます。

ただし、ハッシュタグを活用したブラウザ版の閲覧の際にも、これまでと同じように着地ページまでしか閲覧ができません。

気になる画像を拡大してみたいと思っても、閲覧にはアカウントへのログインを要求されます。

外部サイトから見るだけの方法

じゃあ結局、アカウントをもっていないとインスタグラムは閲覧できないの?と思った方もいると思います。

実際、アカウントなしでインスタグラムを閲覧するのは手間がかかってしまいます。

アカウントを作成した方がスムーズに他の人の投稿を閲覧することができるため、最も効率がいいのはアカウントを作ることです。

しかし、どうしてもアカウントを作りたくないという人には、外部サイトを利用してインスタグラムを閲覧するという方法があります。

「Gramhir」から見る

Gramhirは、ブラウザ版からインスタグラムを閲覧することのできるサービスです。

使い方は簡単で、Gramhirのサイトを開いて気になるインスタグラムアカウントの名前を入力するだけです。

サイトは英語版ですが、操作方法が簡単なので英語が苦手な人でもすぐに使えます。

Gramhir の中には、「all」「profile」「hashtag」の3つの検索項目があります。

アカウントを見つけたい場合は、当該アカウントのユーザー名を入力して検索します。

日本語で運用されているアカウントの場合、日本語での検索でもヒットします。

ユーザー名でなくその人がプロフィールに載せている名前でも検索に表示される場合がありますが、芸能人などの有名アカウントでない場合は、ユーザー名からの検索の方が見つかりやすいようです。

ハッシュタグを使って検索を行いたい場合は、検索窓に探したい言葉を記入し、「Tags」の部分をチェックすると、ハッシュタグが付いている投稿が一覧で表示されます。

気になった投稿はそのページから開いて詳細を確認することも可能です。

ブラウザ版で閲覧する場合とは異なり、サイト内でインスタグラムへのログインを要求されることがないので、アカウントがない人でも比較的自由に閲覧ができます。

「DUMPOR」から見る

DUMPORも同様にインスタグラムをアカウントなしで見ることができるサイトです。

サイトの中には、検索窓があり、そこにユーザー名を記載することでアカウントの投稿内容を閲覧することができます。

ポストだけでなくストーリーもチェックできます。

しかし、いくつかアカウント検索をする中で、フォロワー数の少ないアカウントの投稿が「まだ投稿はありません」となって表示されない場合がありました。(公開アカウントであっても)

公式マークがついていなくてもフォロワーの数の多いアカウントの投稿がチェックできたので、フォロワーの数に応じて閲覧制限がかかっているのかもしれません。

「GreatFon」から見る

GreatFonも他の二つのサイトと同じように、インスタグラムのアカウントのユーザー名を検索窓に入力して投稿が表示されるサービスを提供しています。

ユーザー名を入力すればすぐにアカウントにたどり着くことができ、スムーズに閲覧ができるサイトです。

写真が複数投稿されている場合もすべてを閲覧でき、文章も全文読むことができます。

ポストだけでなくストーリーも簡単に見ることができます。

サイト自体のデザインもシンプルなので、初めてで使い方がわからなくでもスムーズに利用できるサイトです。

アカウントありで見るだけの方法

ここまでは、Instagramのアカウントを作成せずに投稿を見るにはどのような方法があるかを解説してきました。

しかし、アカウントなしでブラウザ版で閲覧するためには、他のページに飛ぶことができず見られる範囲に制限がかかってしまうという問題があります。

外部サイトを経由すれば制限なしで見ることができますが、いちいちサイトに飛んで、検索をしてという手順を踏むのは手間がかかります。

さらに、外部サイトは広告をアカウントの投稿の周りに表示しているため、見づらいと感じる人もいるかもしれません。

これらの理由から、最もいい方法は、アカウントを作ってアプリから閲覧するという方法になります。

アカウントありのメリット

Instagramのアカウントをつくることには、3つのメリットがあります。

  1. Instagram閲覧の制限がなくなる
  2. Instagramのアプリが使用できる
  3. アプリ版は投稿が見やすい

アカウントを持たずにブラウザ版を利用する場合、そもそも別のページを開くことができず、ほとんどInstagramを楽しむことができません。

しかし、ログインできるアカウントがあれば、ブラウザ版からでもインスタグラムに入ってすべてのページを見ることができます。

アカウントを持つことでアプリが利用できるのもメリットの1つです。

インスタグラムはそもそもアプリ版に焦点をあてて作られているので、スマホやタブレット版のアプリの方がスムーズに操作できます。

アプリ版は外部サイトのように広告が多く散らばっているわけではないので画面自体が見やすいというメリットもあります。

アカウントを作る場合にも、ユーザー名、アカウント名やプロフィールを本人だと特定されないものに設定することもできます。

アカウントの開設方法

アカウントを開設するためには、インスタグラムのアプリをダウンロードして、必要な情報を記入するだけですぐに完了します。

本人だと特定されたくない場合は、ユーザー名設定のときにランダムな英数字を選択し、名前などを含めないように注意しましょう。

アカウント名はいつでも変更することができますが、こちらも適当な文字列や単語などを使用して、個人の特定につながらないように設定することができます。

プロフィール写真についても、顔写真を設定している人もいますがもちろん他の画像でも問題ありません。

たべものや動物の写真など、匿名性の高いものを使用するか、もしくはなにも設定せずに初期設定のままでアカウントを持つこともできます。

アカウントを作成した以上、なにか投稿しなければいけないの?と心配になる人もいるかもしれませんが、その必要はありません。

投稿を一切せずに、閲覧専用として利用することも可能です。

特定のアカウントを見たい場合

特定のアカウントを見たい場合は、インスタグラムのアプリの検索ボタンから、そのアカウントのプロフィールに掲載されている情報や、アカウント名、ユーザー名で検索します。

該当するアカウントを見つけたら、そのアカウントページに進み、投稿の閲覧ができます。

ユーザー名がわかる場合はユーザー名で検索するのが最も簡単な方法ですが、わからない場合は心当たりのあるキーワードを数個いれて沢山ある中から絞り込んでいく必要があります。

閲覧は投稿者にバレる?

インスタグラムを見るだけで利用したいという人の中には、投稿者に自分の存在を知られずに閲覧をしたいという人もいると思います。

アカウントなしで閲覧をする場合、当然誰が投稿を見たかを知る手掛かりはありません。

しかし、アカウントを使って投稿を見たら、バレてしまうのでは?と思っている方に向け、この項目ではなになら投稿者に知られずに済むのか、逆に通知が届く行動はなにかについて解説します。

「見るだけ」ならバレない。ただし…

結論から言うと、インスタグラムのポストを「見るだけ」ならバレることはありません。

当該アカウントのメインページから投稿ごとの個別ページに飛んでも、アカウントの持ち主がそれに気づくことはありません。

ただし、ストーリーの場合は閲覧した人の名前が一覧になって表示されるため、アカウントの存在を投稿者に気づかれる可能性があります。

特に、フォロワーの数が1,000人以下の一般ユーザーの場合は、誰がフォローしているのかを把握している可能性もあるため、見たことのないアカウントがあれば不審に感じる可能性もないことはありません。

このストーリーのこの閲覧履歴は、フォローしていない場合でも残ります。

さらに一度閲覧したストーリーの履歴は消すことができません。

匿名性の高いアカウントで見るだけの利用を行っている場合でも、投稿者に知られてしまうことが不安な人はストーリーの閲覧はせずにポストだけにするのがおすすめです。

どうしても履歴を残さずにストーリーを見たい場合は、先ほど紹介した外部サイトを利用してチェックしましょう。

フォローすると通知が届く

投稿をチェックしたいアカウントに定期的に足を運ぶことで投稿内容をチェックすることができますが、ストーリーのように時間が経つと消えてしまう投稿もあります。

投稿を見逃さないためにもフォロー機能を活用する方法がありますが、フォローは、アカウントの持ち主に通知が届くので注意が必要です。

フォロワーの多いアカウントであれば、1つの通知は埋もれてしまうので目立ちませんが、一般のユーザーの場合は知らない人からのフォロー通知を不思議に思う人もいます。

相手に自分がインスタグラムの投稿を閲覧していることを知られたくない場合には、フォローする前に一度慎重になることも大切です。

「いいね」「コメント」も通知が届く

フォロー以外でも注意が必要なのが「いいね」と「コメント」です。

「いいね」とは、投稿に対して「♡」を押して賛同などの意思を表示するための機能です。

ポストに「いいね」を付けるためには投稿の写真の下にある「♡」をタップするか、画像を二度タップします。

ここで注意したいのが、♡マークには触れないように注意していても、意外と写真を間違えて二度タップしてしまうことがあるという点です。

具体的な例でいうと、インスタグラムを見るだけの目的で利用していて、気になるアカウントの投稿を過去までさかのぼってチェックしていたとします。

そこで間違えて写真に二度触れてしまうと「いいね」が押され、アカウントの持ち主に通知が届きます。

アカウントの持ち主としては、何年も前の投稿に「いいね」がつくのは不自然に思う可能性もあります。

フォローをしていないアカウントで見ているだけだとしても、自分がアカウントを持っている場合は「いいね」を付けることができるので、注意しましょう。

コメントは間違えて投稿してしまうリスクは少ないですが、コメント欄を見ている間に、コメントに対して「いいね」を押してしまうことがあります。

アカウントの持ち主に存在をなるべく感知されずに閲覧を行いたい場合は、落ち着いた状況でアプリを操作することをおすすめします。

他のユーザーにバレる行為

「いいね」や「コメント」は、アカウントの持ち主だけではなく、他のアカウントからもみられるという点にも注意が必要です。

例としては、自分が周囲には知られたくない趣味で閲覧していたアカウントや投稿に対して「いいね」をしてしまった場合、同じアカウントを見た人に自分が「いいね」や「コメント」をしていることに気づかれてしまう場合があります。

匿名性の高いアカウントを使用している場合はそこまで心配する必要はありませんでが、見られていないと思って油断して恥ずかしい思いをしてしまう場合もあるので、注意しましょう。

まとめ:見るだけでも楽しめる!

インスタグラムは自分が投稿せずとも、見るだけでも楽しく活用できるSNSです。

ただし、他のSNSに比べてアカウントなしでのブラウザ版利用の制限が厳しいため、よりいろいろな投稿を見るためには、アカウントを作ってアプリをダウンロードするのがおすすめです。

投稿をしなくでもアカウントは誰でも無料で作ることができます。

アカウントを作りたくない人には、外部サイトを活用する方法もあります。

インスタグラムを制限なしで簡単に見ることのできるサイトは複数ありますが、デザインや機能に若干の違いがあるので、自分が一番使いやすいデザインを探してみてくださいね。

以上、見るだけのインスタグラムの使い方でした!

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