Instagramでのキャンペーンは禁止?応募規約のガイドラインまとめ【2021年版】

instagramは企業アカウントを制作し、消費者に直接アピールする有効な手段です。しかし運営しているfacebook社の規約が頻繁に変わるので、キャンペーン投稿が禁止されているのではないかと噂されています。そこで今回はinstagramでのキャンペーンは禁止されているのか、プロモーションガイドラインやポリシーの概要について解説していきます。instagramの規約に沿った形で、自社の関連サービスを上手くアピールしていきましょう。

目次
広告

Instagramのキャンペーンは禁止なのか?

結論からいうと、instagramのキャンペーンは禁止されていません。instagramのプロモーションガイドラインおよびポリシーの概要に沿った形で応募規約を設定すれば、問題ないでしょう。実施上の注意点を知って、キャンペーンを行ってください。

なぜキャンペーンが禁止という噂が流れたのか?

キャンペーンが禁止だと噂された理由は、2020年6月のコミュニティガイドラインに関係しています。それまではキャンペーンに関連する記述は、主にプロモーションガイドラインに書かれていました。

しかしコミュニティガイドラインに新たに追加された文言には、プロモーションに関係するものが付かされ、驚いた人が多かったようです。新た規約では、以下のような事例が規約違反になるのではないかと考えられるものでした。

・フォロー&いいねした人を無作為に抽出してキャンペーンでプレゼントを渡す

・お金や価値のある商品や景品をキャンペーンで提供する

しかしプロモーションガイドラインが消されることが無かったこと、 facebook社のセミナーや問い合わせではプロモーション自体は禁止されていないという話だったことから全面的に禁止されたものではないことが分かりました。プロモーションガイドラインやポリシーを理解していれば、以前と変わらずキャンペーンを実施するできると考えられます。具体的なプロモーションガイドラインやポリシーの概要を詳しく解説していきます。必要な際に詳しくチェックしてみてください。

Instagramのプロモーションガイドラインやポリシーの概要

キャンペーン実施に関連する instagram ポリシーとガイドラインは、大きく3つあります。

Instagramプロモーションガイドライン

instagramプロモーションガイドラインは、プロモーションを行う際に必ず目を通しておくべきガイドラインです。企業や個人が必ず守らないことが書かれています。主な規約は、以下の通りです。

・公式ルールに従うこと

・誤ったタグをつけないこと

・賞品や賞金に適用される規則や規制を守ること

初めてinstagramに登録してプロモーションを行う予定なら、必要な部分に目を通してプロモーションガイドラインを守るようにしてください。プロモーションガイドラインを読み解けば、抽選や選考の形でキャンペーンを行うことが可能と読み解けます。

広告

Instagramコミュニティガイドライン

instagramコミュニティガイドラインは、instagramを使う場合の注意点をまとめてたものです。プロモーションを行わない場合も、instagramのアカウントを持つ以上守らなければならない規約がまとめられています。もしコミュニティガイドラインに違反した場合は、アカウントが停止になることも少なくありません。

・投稿する動画は自分が撮影したか、許可を得たものか

・犯罪を勧めたり、法律を破ることを推奨したるするような内容はNG

・商業目的で他人に何度も連絡しない

と言ったことが記載されています。キャンペーンに関する部分もあるので、目を通しておくといいでしょう。

開発者ポリシー

開発者ポリシーは、Instagramのキャンペーン開催支援システムを作る際に関係してきます。キャンペーンに合わせて支援システムを作る予定の場合は、チェックしておきましょう。他社が作ったものを利用する場合も知っておいた方が規約に沿った形でキャンペーンを実施できます。

開発者ポリシーはinstagramだけでなくFacebookその他のFacebook製品に関わってくるので、知っておくと便利でしょう。開発者ポリシーでは、プロモーションへの参加にインセンティブを提供できると読み取れます。

Instagramキャンペーン実施上の注意点

ここからは、より具体的な注意点をご紹介していきます。

現金や金券はキャンペーンで提供できない

instagramキャンペーンでは、お金や金券を提供できません。instagramコミュニティガイドライン には、金銭や金券等はダメだとはっきりと明記されています。「いいねやフォローをしてくれたら、○○円やギフト県プレゼント」のようなキャンペーンをすると、規約違反です。自社の商品やノベルティなどをキャンペーンで提供するようにしてください。

ユーザーの行動をキャンペーンの見返りにしない

instagramでは、ユーザーに見返りを求めて景品をプレゼントすることは止めておきましょう。例えば、いいねしてくれたら○○プレゼントというようなキャンペーンは、ガイドラインに違反する可能性があります。

ただキャンペーンによってフォローやコメント、いいねを集めたいと考えている企業や個人も多いでしょう。この場合、キャンペーンの書き方が大事です。ハッシュタグを付けて投稿して商品をアピールするキャンペーンをしたいなら、フォトコンテスト開催していて、ハッシュタグ付き投稿で応募できるという書き方にしておいた方が無難でしょう。

誤ったタグをつけることを推奨しない

投稿内容に関係のないタグを付けることは、ガイドラインで禁止されています。例えば投稿されたコンテンツに登場していない人物の名前をタグ付けすることはできません。キャンペーンで知名度を上げたい芸能人がいる場合にも、タグを強制させるようなことはしないほうがいいでしょう。ルール違反になって、アカウントに何らかのペナルティが及ぶ可能性があります。

当選人は少なくしておいた方が無難

当選人を多くすると、当選通知をDMに送ることになります。instagramでは、同じ文面を不特定多数に送るとスパム扱いされることが少なくありません。DMの利用が一時的に停止される可能性もあります。キャンペーンの当選人を多くし過ぎると、リスクを負う可能性が高くなるでしょう。キャンペーンを行う場合は、当選する人数は多くしない方が無難です。

個人情報の取り扱いに注意

個人情報の取り扱いは、十分注意が必要です。個人情報を取得する場合は、セキュリティのかかったフォームを用意して、そちらに記入してもらうようにしてください。万が一個人情報が漏れることがあれば、 instagramだけでなく世間からも厳しい目で見られる可能性があります。ツールを上手く利用して、トラブルのないようにしましょう。

なりすましアカウントに注意

キャンペーンを行うと、悪意を持ったなりすましアカウントが登場することがあります。なるべく instagram の認証バッチを獲得する、なりすましを見つけたら周囲に周知させる、注意喚起を行うなどの対策を取ってください。

Instagram社が関与していないと明記する

キャンペーンの注意事項でinstagram社が関係していないことは、はっきりと明記しておかないといけません。キャンペーンガイドラインには、どのキャンペーンにもinstagram社が関わっていないとことをユーザーに認識させる必要性が書かれています。よくキャンペーンを実施する場合は、定型文にして保存しておくと便利でしょう。

Instagramのキャンペーン避けるべきキャンペーンのクリエイティブ表現

キャンペーンで避けるべきクリエイティブ表現の具体例をご紹介していきます。初めてキャンペーンへの参加を検討する場合の参考にしてみてください。

instagram上でいいねした方に全員プレゼント

この表現では、instagramで禁止されている見返りを求めるような表現に取られかねません。また全員となると人数が多く、DMの取り扱いに問題が起こる可能性も高いです。instagramではプロモーションにおいては抽選や選考形式で人数を絞ることは認められています。

ハッシュタグを付けて投稿すると抽選で〇〇プレゼント

この表現もハッシュタグをつけることで、見返りを求める表現だと判断される可能性があります。できれば「〇〇名に抽選でプレゼント、抽選対象は ハッシュタグを付けて投稿することで応募の意志表示をしていただいた方」というようなハッシュタグは条件ではなく手段と分かるような書き方がいいでしょう。

フォロワーに現金をプレゼントします

現金のプレゼントは、禁止されています。金券類も同じく禁止されてるので、このようなキャンペーン自体止めておいた方がいいでしょう。どうしても現金をプレゼントしたいなら、自社のホームページをはじめとする規約のないところで行ってください。なおクーポンに関しては、日本の景品表示法上、一般常識内で使う分には問題ない可能性が高いです。不安であれば、自社の商品をプレゼントというキャンペーンにしておいた方が無難でしょう。

Instagramキャンペーン企画例

ここからは、Instagramキャンペーンの企画で成功した例をご紹介していきます。参考にできる部分は取り入れてみるといいでしょう。

様々なSNSで参加できるようにした:ルートインホテルズ

ルートインホテルズは、instagramだけでなくTwitterでも同じキャンペーンを実施成功しました。人によって酸化できるSNSは異なるので、効果的なキャンペーンだったといえるでしょう。instagramとTwitterのキャンペーン規約は少し異なりますが、厳しい方に基準を合わせることをおすすめします。色々なSNSで盛り上がれば相乗効果も期待できるうえ、労力を少なくできておすすめです。

キャンペーン商品を複数用意した:アカチャンホンポ

アカチャンホンポは、キャンペーン商品を複数用意して話題になりました。アカチャンホンポがターゲットにする層は子供の保護者です。ただ単に子供といっても、0歳児と5歳児では必要なアイテムが異なるので、欲しい物が異なります。そこでアカチャンホンポでは、ベビー用おしりふきや掃除機、遊具など幅広く興味を持ってもらえるプレゼントを複数用意し話題になりました。プレゼントを増やすとコストがかかりますが、多くの人に関心をもってもらえるようになるでしょう。

オリジナルグッズをプレゼントにした:なっちゃん

サントリーフーズの果汁入り清涼飲料のなっちゃんは、ブランドのマークが入ったオリジナルグッズをプレゼントにしました。オリジナルグッズは固定ファンはもちろんのこと、使ってもらうことでブランド想起率を高める効果がありまう。一般消費者向けにアピールしたいなら、オリジナルグッズを景品にすることもおすすめです。当選人数を絞ることで、欲しいという気持ちを盛り上げられるでしょう。

ハッシュタグ を上手く使った:リンメルロンドン

化粧品のリンメルロンドンでは、自分が好きな リンメルロンド のアイテムをコメントと指定のハッシュタグをつけて投稿することで商品をプレゼントするというキャンペーンを実施しました。このキャンペーンでは、投稿されたコメントで自社のファンであるユーザーの興味関心をチェックできるうえ、ユーザーのフォロワーにも上手く自社製品をアピールする効果が期待できます。ユーザーのフォロワーの多くも、ユーザーと同じ属性で化粧品に関心がある世代の可能性が高いでしょう。見込み客の獲得も期待できる施策です。

Instagramキャンペーンを行う際に使える関連ツール

キャンペーンで発生する業務は案外多く、手間がかかります。そのため関連ツールを使い、規約を破らず上手くキャンペーンを実施するケースが少なくありません。自社だけで対応が難しそうであれば、導入を検討してみてもいいでしょう。

hashout

hashoutは、SNS効果測定を行っているツールです。Instagramの全量データを確認できるので、キャンペーンの際に重宝するでしょう。ハッシュタグ調査件数も6,500件以上の実績があって、安心して利用できるところも魅力的です。初期費用無料で、月3万円~(税抜)とコストを抑えたい企業や個人にもぴったりでしょう。

キャンつく

キャンつくは、ハッシュタグやメンション・タグの収集ができるツールです。ハッシュタグを含む投稿でのキャンペーンは便利ですが、集計が大変というケースも少なくありません。キャンつくでは他にも当選者管理機能、抽選機能など初めてキャンペーンを実施する場合に助かる機能が付いています。必要な費用も業界内でもお手頃で、経費を抑えながらツールを上手く使いたい時におすすめです。

SmartHash

コメントキャンペーンの管理を楽にできるツールが、SmartHashです。SmartHashでは、ユーザーのコメント内容がCSVでダウンロードする機能が付いています。ユーザーの言葉を元にして商品やサービスの向上を図りたいと感が停る時に便利でしょう。Twitterのハッシュタグキャンペーンにも対応しているので、複数のSNSで同時にキャンペーンを実施する予定に便利でしょう。NGワードの登録も可能で、規約に違反するような悪意ある投稿を防ぐ効果も期待できます。

CAMPiN

メンションと指定ハッシュタグやキャンペーン対象投稿へのコメントを条件にしたキャンペーンをする際は、CAMPiNの活用もおすすめです。必要な情報を入力すれば簡単にキャンペーンページを作成できます。もっと手軽に キャンペーン に参加したい、自社だけで行っているけれど効率が悪いと考えている場合に活用してみてください。

TwoGood

TwoGoodは、特定のハッシュタグの投稿を収集できるツールです。ハッシュタグを関連させたキャンペーンにしたものの、思った以上に参加者が多く集計が困難という場合に活用してみるといいでしょう。初期費用が掛からないので、個人や中小企業などでキャンペーンにかかる経費を低くしたい時にも便利です。

Social Insight

SNSの解析に使えるツールのSocial Insightは、応募者データの収集・抽出に便利です。自社のサービスに興味のある層が分かるので、今後の商品やサービスの展開に繋げられます。SNSアカウントの管理もできるので、複数のSNSでアピールしている時にも便利です。現在のアカウント運営が上手く行っていないという時にも便利でしょう。

instagramでのキャンペーンは、禁止ではありません。ただinstagramの規約をよく確認して、キャンペーンを実施するといいでしょう。instagramを上手く使って、自社の製品やサービス等を上手くアピールしてみてください。なお規約は頻繁に変わります。実際にキャンペーンを行う際は、最新の規約を確認してください。

広告