Twitter(ツイッター)プロフィールの書き方|ユーザー名・プロフィールの設定法を解説

「Twitter(ツイッター)のプロフィールの書き方が分からない」
「魅力的なプロフィールを書いてフォロワーを増やしたい!」

とお考えではありませんか?

結論、ツイッターのプロフィール情報は、個性を出しつつも自己紹介の場として簡潔に収めることがおすすめです。自己紹介文だけでなく、ユーザー名やアイコン画像、ヘッダー画像などから個人の情報を提供することもできます。Webページのリンクや固定ツイートなどを設定することで、ご自身や企業についてより深く知ってもらうことも可能となります。さらに「プロフカード」を作成すると、自己紹介文や固定ツイートの情報をまとめられるのです。

この記事では、ツイッターのプロフィールを書く方法と、効率的なフォロワーの増やし方をご紹介します。ユーザー名やアイコン画像などの設定方法についても解説していくため、ぜひ参考にしてみてください。本記事を読めば、多くのユーザーを惹きつけられるプロフィールを書くことができるようになるでしょう。

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Twitter(ツイッター)プロフィールの書き方|自己紹介の手順

この章では、プロフィールの書き方・設定方法についてご紹介します。まずは、アカウントのユーザー名・表示名を設定して自己紹介文を登録する必要があるのです。次に、アイコン画像や背景画像を設定します。その後、誕生日やWebページの登録といった手順に進むのです。それでは、プロフィールの設定方法について詳しく見ていきましょう。

1. ユーザー名・表示名を設定する

まず「@」マークに続く文字列である「ユーザー名」を設定します。ユーザー名として登録できるのは「文字」「数字」「_(アンダーバー)」のみです。ユーザーが検索しやすいよう、「@企業名_jp」といった文字をローマ字で入力すると良いでしょう。個人事業主である場合は、名前やニックネームと職業をローマ字で記入することがおすすめです。例えばWebデザイナーであれば「@名前_webdesign」となります。

ユーザー名は最大15字まで入力可能です。フィード画面を左にスクロールして、「設定とプライバシー」→「アカウント」→「ユーザー名」へと移ることで入力できます。ユーザー名を変更した場合でも、既存のフォロワーやDMなどは自動で引き継がれるのです。事前にアカウント名を変更する趣旨と、新アカウント名をフォロワーに伝えておくことで、twitterアカウントが見つかりやすくなり、リプライやDMを受信できるようになるでしょう。

次に、ユーザー名の上に位置する表示名を入力します。表示名の文字数は最大50文字となります。表示名は、プロフィール画面の右上にある「プロフィールを編集」という文字をタップすることで、カスタマイズ可能です。なお、ツイッターアプリに登録した直後はアカウント名を変更できない仕組みとなっているため、注意が必要だと言えます。プロフィール画像・自己紹介文・位置情報・誕生日を入力することで、表示名を変更できるようになるのです。

2. 自己紹介文を書く

自己紹介文では、企業の概要やアカウントを通して伝えたいことを明記します。利用者にわかりやすくビジネスの内容をアピールしましょう。文字数の上限は160文字です。業務内容や利用者にもたらされる価値、アカウントをフォローするメリットを伝えましょう。企業の実店舗がある場合は、営業時間を記載すると訪問する人が増えやすいと言えるのです。さらに電話番号を含む連絡先を明記することで、フォロワーの方との連絡が取りやすくなります。

個人アカウントの場合、自己紹介文にはキャッチフレーズやアカウントの目的を記載しましょう。二つ以上アカウントを保有している場合、()の中に他のユーザーIDを明記することもできます。個人事業主の方は、主な業務内容や過去の経歴を載せることもおすすめです。その場合、→や▶️といった記号で経歴を順序立てて記載すると良いでしょう。

3. アイコン画像を設定する

アイコン画像には、企業のロゴやご自身のアイコンなどを設定しましょう。小さな円の範囲内に収まるよう、400×400ピクセルの大きさにカスタマイズすることが推奨されています。なお、アイコン画像は自動でサイズ調整がなされ、プロフィール欄だけでなく、1つ1つのツイートの左横にも表示されます。

ファイルの容量は2MGまでとなっており、形式はJPEG・PNG・GIFを使用することが可能です。GIF画像を選択した場合でも、動画となって動くことはなく、静止画として表示されます。Adobe Illustrator・Photoshopを用いて作成した画像を取り入れる場合、PNG・GIFに変換することがおすすめです。写真・スクリーンショットの画像を取り入れる際は、PNG・JPGといった形式が適しています。

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4. 背景(ヘッダー)の画像を変更する

ツイッターのヘッダー画像は、企業の広告掲示板として活用することができます。ビジネスのアカウントであれば、キャンペーンの広告や新商品の紹介をすることができるのです。画像の大きさは1500×1500ピクセルが推奨されています。ヘッダー画像は約3ヶ月ごとに変更することで、新鮮味を保つことが可能です。

個人アカウントの場合、自身のイラストやアカウントの趣旨が記載された画像を選ぶと良いでしょう。フォーマットはPNG、JPG、GIFの中から選択することができます。アイコン画像とヘッダー画像の両方において、高画質で鮮明な画像を選び、統一感を持たせることがおすすめです。

プロフィール画面は、パソコンだけでなく、スマートフォンからも確認しましょう。というのも、スマートフォン版にするとヘッダー画像やアイコン画像が見えづらくなってしまうことがあるからです。Macの場合、option→command→iの文字をタップすることで、スマートフォン版のページを閲覧できます。

5. 誕生日を入力する

個人アカウントの場合、プロフィールを編集する画面の一番下に表示される「生年月日を追加」という箇所から、誕生日を入力できます。生年月日を見ることができる人は、デフォルトで「相互フォローのアカウント」に設定されています。

「相互フォローのアカウント」という文字をタップすることで、世界中の人に公開したり、フォロワーだけに公開したりすることも可能です。また、フォローされているアカウントだけでなく、フォローしているアカウントからのみ閲覧できるように設定することもできます。「自分のみ」に設定すると、アカウントを持っている本人のみがプロフィールから情報を見ることが可能です。

なお、18歳未満のユーザーの場合、最初から「生まれた年」の表示が「自分のみ」となっています。これは、18歳未満のユーザーが大人とトラブルに遭うことを防ぐためです。18歳以上になると、自分以外のアカウントに生年月日を公開できるようになります。

6. Webページを掲載する

企業のWebサイトへのリンクを追加することもできます。プロフィール画面から「プロフィールを編集」→「ウェブサイト」へと進み、リンクを追加しましょう。ホームページだけでなく、最新の商品を紹介するページや企業の概要を紹介するページを入れることも可能です。また、添付するリンクをツイッター専用にすることで、利用者がどのような行動を取ったかを調べることもできます。

ツイッターの投稿にWebページを載せて投稿する場合、URLは長さ関係なしに23文字としてカウントされるのです。つまり、URLを入力しても、残り117字以上の文字を記述してWebページについて説明することができます。1つのツイートごとに、半角であれば280文字・全角であれば140字入力できるからです。

7. 位置情報を入力する

プロフィールを編集するボタンから、位置情報の入力へと進むことも可能です。例えば「日本・東京」「東京都・千代田区」「東京・関東地方」といった異なる区切りで入力することができます。日本の位置情報を大まかに入力すると、候補が複数出てくるため、それらを活用すると良いでしょう。

また、ツイートの投稿画面から位置情報を入力することもできます。パソコンから入力する場合でも、投稿ボックスの下にある左から4つ目の「位置情報を追加」アイコンを押しましょう。正確な位置情報をオンにした場合、それぞれのツイートをした場所の詳細を表示できます。例えば市町村の名前や地区の名前などを追加可能です。

位置情報にカーソルを持って行っても、「位置情報を使用できません」と表示されることがあります。その場合は、画面右上にあるアイコンをタップして「設定とプライバシー」の文字を選択しましょう。「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報をツイート」という四角いボックスがあるため、クリックしてチェックを入れます。企業アカウントの場合、実店舗の場所を位置情報込みでツイートすることで、お客様の流入を見込めるのです。

8. ツイートを固定する

過去のツイートを固定することで、プロフィールの一部として活用することもできます。ツイートを固定するためには、投稿の右上にある「・・・」の3点リーダーをタップして、「プロフィールページに固定する」という箇所へと進む必要があるのです。

固定のツイートには、現在開催中のキャンペーンへの参加方法や、リプライやDMを送る上での注意点などを記載すると良いでしょう。他にも、「企業のポリシーや支持している理念」「新商品の発売」といった情報を書き込むこともできます。約1ヶ月ごとに、過去のツイートを見直して固定ツイートを最新のものに変更できないか検討しましょう。1ヶ月以上同じキャンペーンや商品の販売を行なっている場合は、長期にわたって同じツイートを固定することも可能です。

9. プロフカードを作る

プロフィールをすっきりとまとめることができる「プロフカード」を作成するという手段もあります。「自分のプロフカードを作る」という文字をタップして、「連携アプリを認証」という青地のボタンへと進みましょう。アプリを認証すると、自身のタイムラインのツイートやコレクション・リストが相手に見られるようになります。認証した後は、プロフィールを入力して保存、URLを公開することで、作成完了です。

プロフカードを公開すると、「本日リリースしました」という文章とともに、自動でツイートがなされます。プロフカードを作成することで、自己紹介文や固定ツイートに散らばった情報を無料で1つにまとめることができるため、おすすめのサービスです。文字に加えて画像を挿入することもでき、透過画像にも対応しています。なお、公開範囲を制限できる機能はないため、世界中に公開されることとなるのです。

また、プロフカードと同様のサービスとして「ツイフィール」が挙げられます。ツイフィールの場合、自己紹介だけでなく「好きなものタグ」「苦手なものタグ」「パーソナルタグ」「フリータグ」を設定できるのです。自己紹介には10,000文字まで、タグには1,000文字まで加えることができるため、生い立ちやアカウントの運用に至った経緯などまで詳しく説明できるでしょう。プロフィール検索の機能を用いて、サービスを利用中の人を検索することも可能です。

Twitter(ツイッター)プロフィールの書き方【まとめ】

ツイッターに表示されるプロフィールの書き方・設定方法について解説してきましたが、いかがでしたか。

ツイッターのプロフィール(自己紹介文)には、挨拶文とアカウントの目的を記載することがおすすめです。DM返信の可否やお問い合わせ先についても明記すると良いでしょう。業務内容やアカウントをフォローするメリット、実店舗の営業時間などを記載することもできます。文字数の上限は160文字となっているため、上限に収まるよう注意が必要です。

個人アカウントの場合、過去の経歴を入力したり、生年月日を設定することもできます。自身の顔写真・イラストやキャッチフレーズを入力することもできます。ツイートを固定して、アカウントを通して伝えたいことに関する説明を加えることも可能です。さらに、プロフカードを作成して自己紹介文や固定ツイートにある情報を1つにまとめることもできます。ツイッターのプロフィール情報を入力して、フォロワーを効率的に増やしていきましょう。

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