Instagramを「見るだけ」で使いたい!|足跡をつけずに投稿を閲覧する方法

Instagramは、世界中に10億人ものユーザーがいるSNSです。
それだけユーザーがいれば、自分から積極的に発信しない人もいるでしょう。
いわゆる「見る専」で、好きな有名人や友人・知人の投稿した写真や動画だけをみたい。
アクティブに投稿するより、むしろ非アクティブな人たちが多いのです。

もちろん、Instagramは「見るだけ」の使い方でも問題ありません。
ただし、注意しないと相手に通知が届き、閲覧したことがわかってしまいます。
この記事では、Instagramで足跡をつけずに投稿をチェックする方法を解説します。
少々長くなりますが、必要な部分だけでも目を通してみてください。

目次
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1 Instagramを見るだけで使う方法は2種類

あなたが非アクティブユーザーとしてInstagramを利用したい場合、選択肢は2つ。
「見る専」のアカウントを作成するか、アカウントなしで閲覧するかです。
ここでは、その概要を説明しましょう。

(1)「見る専」のアカウントを作る

Instagramは、必ずしもログインする必要はありません。
ただし、それだと機能に制約があることは覚えておきましょう。
できれば投稿しない人でもアカウントだけは作っておくと便利です。

【見る専アカウントを作る際の注意点】
登録用のフリーアドレスを取得する
メインの電話番号を登録しない
プロフィールに個人を特定できる情報を入力しない

普段使いのメールアドレスや電話番号を登録すると、知り合いのInstagramに「おすすめのアカウント」として
表示されるかもしれません。
GmailアドレスYahoo!などのフリーアドレスがあるといいですね。

ちなみに、Facebookが運用しているからといって実名で登録する必要はありません。
Instagramは別物です。匿名でもかまいません。
注意点として、あなただと特定できないユーザー名を設定しましょう。
アイコンも然り。無関係の画像や写真を使う、もしくは最初から設定しないのが最善の方法です。

(2) アカウントを作らないで閲覧する

詳しくは次項にゆずりますが、3つの方法があります。

【アカウントなしで閲覧する方法】
ブラウザを使う
ハッシュタグ検索を使う
ログインなしでInstagramをみられるツールを使う

ここでちょっと補足しておきます。
ブラウザとは、Googleや Internet Explorerなどのこと。
あなたが今この記事を読むために使っているものです。
Webサイトを閲覧するために欠かせないソフトと考えるとわかりやすいです。

最近は、非アクティブユーザーの需要を汲んだ便利なツールがたくさん出回っています。
どうしてもアカウントを作りたくない人は、それらを有効活用するといいでしょう。

2 アカウント・ログインなしでInstagramを閲覧する方法

それでは、ここから具体的な説明に入ります。
ログインせずにInstagramをみる方法を知りたい人は、じっくり目を通してください。
メリット、デメリットについても解説します。

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(1) ブラウザを使う

先ほど紹介した、インターネット経由で閲覧する方法です。
パソコンでもスマートフォンでも構いません。

Google・Internet Explorer・Safariなどのブラウザから、Instagramのアプリを起動。
検索ウィンドウに検索したいアカウントのIDを打ち込みます。

https://www.instagram.com/アカウントID

で探すと、目的のアカウントが表示されます。
有名人であれば、IDを見つけるのは難しくないでしょう。
通常は宣伝目的でアカウントを運用すると思われるため、非公開にしているケースは少ないはずです。
「Instagram+芸名」で事前に検索しておきましょう。

(2) ハッシュタグ検索を使う

パソコンからInstagramを起動し、検索ウィンドウに検索したい言葉を入れます。
検索候補の一覧が出てきますので、目的のものをクリック。
これで投稿の閲覧ができます。
ただし、スクロールするとすぐにログイン画面が出現し、すべての投稿をみられません。
閲覧ツールを使う方が確実ですね。

(3) ログインなしでInstagramを閲覧できるツールを使う

冒頭でも触れたように、アカウントなしでInstagramを見たいユーザーはたくさんいます。
そんな人たちのために、知っていると役立つ便利ツールが存在するのです。
ここでは6つ紹介しましょう。もちろんすべて無料で使えますよ。

① グラムヒル(Gramhir)

アカウントなしでも投稿を閲覧でき、分析までできます。
使い方はシンプル。検索ウィンドウにキーワードやアカウント名を入力して検索するだけです。

【グラムヒルで出来ること】
・ハッシュタグ検索
・アカウント検索
・ストーリーの閲覧、ダウンロード

投稿ごとの「いいね」やコメントの数までわかります。
ただし、フォロワーが少ないアカウントはみられないようです。
芸能人やインフルエンサーは、基本的にフォロワーの数が多いので心配無用。
ストーリーをみても足跡がつかないのが高評価のポイントです。
こちらからサイトに飛びます。

② Stories IG

Instagramのストーリーセーバーです。
ストーリーだけでなく、写真や動画も保存できますよ。
ユーザー名を正確に入力しなければ検索結果が出てきませんので、ご注意ください。

【Stories IGで出来ること】
・ストーリーの保存
・動画の保存
・写真のダウンロード

もちろんこれらを実行しても足跡は残りません。
相手にばれずに投稿を見たい人にオススメ。
こちらからサイトに飛びます。

③ ダンパー(DUMPOR)

写真や動画、ストーリーを閲覧できるツール。ただし、Instagramのライブはみられません
かつては「SmiHub」の名称で知られていました。

【ダンパーで出来ること】
・ユーザー検索
・キーワード検索
・ハッシュタグ検索
・写真や動画の閲覧
・ストーリーの閲覧、ダウンロード


これまでに紹介したツールよりも使える機能が多め。
検索から動画の視聴・保存までOK。
こちらからサイトに飛びます。

④ グレートフォン(GreatFon)

先ほど紹介したダンパーと同じく、写真や動画、ストーリーなどを閲覧できるツール
検索ウィンドウに目的のアカウント名を入れて検索します。

【グレートフォンで出来ること】
・ユーザー検索
・写真や動画の閲覧、保存
・ストーリーの閲覧、保存
・ハッシュタグ検索
・スポット検索


ダンパーと似たようなツール。
「いいね」やフォロワーの数、コメントなどがわかります。
こちらからサイトに飛びます。

⑤ Instadp

ストーリーやリール動画を見られるツール。
特徴は、フォロワー数が少ないアカウントでも使える点。
ユーザー名を事前に調べておくと使いやすいです。

【Instadpで出来ること】
・ストーリーの閲覧
・リール動画の閲覧
・ユーザー名でのアカウント検索
・プロフィール写真のダウンロード
・投稿された写真のダウンロード


プロフィール写真のダウンロードができるのは、なかなか面白い機能ですよね。
もし興味があれば、使ってみてはいかがでしょうか?
こちらからサイトに飛びます。

⑥ Chrome IG Story

chromeを使ってInstagramのライブを視聴できる拡張機能。
「Stories IG」と名前が似ていますが、まったくの別物。
chromeのwebストアから入手可能です。
追加してダウンロードし、ツールバーにアイコンが表示されたら完了。

【Chrome IG Storyで出来ること】
・Instagramのライブを視聴、保存できる
・ストーリーも視聴できる

ライブや動画の配信視聴に特化したツールです。
したがって検索機能はありません。
こちらからダウンロードできます。

(4) アカウントなし、ログインなしのメリット・デメリット

確かに気軽にInstagramを楽しめるものの、正規の方法ではありません。
いいところだけを享受できるわけではないのです。
その点は踏まえたうえでアカウントなしの方法を選びましょう。

① メリット

・個人情報の登録が不要
当然ですが、アカウントを作成しないなら個人情報の登録は不要です。
「見る専」ユーザーの心理的ハードルが下がるでしょう。

・身元が誰かにばれるリスクはほぼゼロ
あえて「見る専」ユーザーに徹する人は、いうまでもなく身元が割れるのをよしとしません。
ログインしないなら、投稿を閲覧してもばれる可能性は限りなく低いです。

Instagramのアプリが不要
ブラウザを使えば、アプリをダウンロードする必要はありません。
いくぶんか不便な点はあるものの、閲覧ツールを使えば補えますよ。

② デメリット

・ストーリーズやライブを視聴できない
この点については、システム上どうしても避けられません。
どうしても視聴したいなら、上記で紹介した閲覧ツールを使って楽しみましょう。

・端末により、ログインを促すポップアップ画面が出現して煩わしい
必ずしも出現するとは限りませんが、端末によってはその都度ログインや登録を促す画面が表示されます。
「ちょっと投稿をみたいだけなのに・・・・・・」という人には、うっとうしく感じられます。

3 足跡がついてしまう行動

ここでは「見る専」アカウントを使う時に注意すべき点を解説していきましょう。
何回も登場しているように、Instagramには「足跡機能」があります。
もちろんすべての機能にあるわけではありません。
もし足跡を残しても、わかるのはアカウント情報だけです。

気を付けるべき点は5つ。
せっかく身バレしないように対策しても意味がなくなってしまうのは、できれば避けたいところ。
ここでは、足跡がつく行動をまとめて説明しましょう。

(1) 投稿にコメントをしたり「いいね」をつけたりする

共感できる投稿、純粋にいいと感じた投稿があっても「いいね」をタップするのは避けるのが賢明。
なぜなら、アクティビティに通知が届くシステムになっているから。

Instagramのアプリを起動すると、右上にいくつかアイコンが表示されていますよね。
そのなかにハートマークのアイコンがあります。
誰かが「いいね」やコメントをすると、ここに赤いマークがついて通知されます。
うっかりタップしてしまったら、相手が確認する前に再度タップすれば取り消せますよ。
ただし、間に合わなければアウトですが・・・・・・。

いいね同様、コメントも相手がチェックする前に取り消せばわかりません。
吹き出しマークを長押しすると削除できます。
投稿を保存するだけなら通知されないので、気に入った投稿はコレクションするにとどめましょう。

(2) 投稿にタグをつける

Instagramにおける「タグ付け」とは、フィードで投稿した写真や動画に関連するアカウントを紐づけられる機能。
投稿と関連があるモノや人物を紹介したいときに使います。

投稿画面の左下にアイコンが表示されているのでわかります。
「見る専」なら自ら情報を発信しないかもしれませんが、念のために解説しておきましょう。

Instagramで投稿するとき、キャプチャの入力画面に「人物をタグ付け」するかどうか選択できます。
もし必要があれば、特定のアカウントをここに紐づけられるというシステム。
投稿につけられたタグをタップすると、そのアカウントに飛びます。
「この投稿にくっついているのは○○です」とアピールするのが目的ですね。
タグ付けされると、必ず相手に通知が行きます。
わざわざ身バレするリスクを取らなくてもいいので、何もしないのが吉。

(3) ストーリーやインスタライブの視聴

ストーリーとインスタライブは要注意。
みるつもりがなくても、ほんの少し視聴しただけで足跡がついてしまうのです。

Instagramの最大の魅力はストーリーとライブ。
これらを目当てにアカウントを持っている人もいるかもしれません。
画面越しとはいえ、あなたが好きな芸能人の生配信を観られるチャンスです。
もしくはインフルエンサーのライブを観たい場合もあるでしょう。

先ほどまとめたツールの中に、足跡をつけずにストーリー・インスタライブを視聴できるものがあります。
どうしても観たい人は、それらを上手く使いましょう。

(4) DM(ダイレクトメール)機能を使う

DMとは、特定のアカウントにだけ非公開のメッセージを送る機能です。
やりとりを他人に知られたくないときに活躍します。

ただし、あなたが身元を明かさない「見る専」ユーザーのままでいたいなら、DMだけは
絶対に送らないでください。

メッセージを送られた相手には、送信先のアカウント情報がわかるからです。
足跡を残したくない人がこの機能を使うのは、自ら身元を明かしているのに等しい行為。
知らなければついやってしまうかもしれませんので、頭の片隅に置いておきましょう。

(5) DMのスクリーンショット

DMには「消えるコンテンツ」を添付する機能があります。
たとえば写真・動画・メッセージなど。新しく追加されました。
もしこれらをスクリーンショットすると、送信者に「スクリーンショット撮影済み」なる
プッシュ通知が届く
のです。
しかも撮影した時刻まで表示されてしまう仕組み。
写真や動画、ストーリーならばこの限りではありません。

ちなみに、DMは開封した時点で既読マークがつき、履歴が残ります。
いちど既読にしたら未読に戻らないので、すぐに返信しないならスレッドを開かないようにするといいでしょう。

(6) 他のSNSと紐づけされているアカウントで「いいね」を付ける

Instagram以外のSNS、たとえばFacebookやTwitterなどを使っている場合にもご注意ください。
一括投稿ができて便利だという理由から、それぞれのSNSを紐づける設定にしている人がいるかもしれません。
もしこの設定をしている場合、「見る専」アカウントでいいねをタップすると、投稿者やあなたのフォロワーにまで通知が届くかもしれないのです。

少し話題が逸れますが、Twitterでこんなことはありませんか?
「○○さんがいいねしました」という表示付きの投稿がタイムラインに流れてくる。
これは、あなたのフォロワーがいいねした投稿があなたのところにも出てくるシステムになっているからです。
同じようなことがInstagramでも起こる、と覚えておきましょう

4 アカウントなしでInstagramをみられない時の対処法

次に、アカウントなしの状態でInstagramを閲覧できなくなった時の対応策を解説します。

(1) 通信環境に問題がある

Instagramに限らず、インターネットの接続が悪いと投稿をみられません。
もし不具合が生じたら、下記の対策をしてください。

・Wi-Fiを再起動する
・機内モードのオンとオフを切り替える
・モバイルデータ通信のオンとオフを切り替える
・フリーWi-Fiを使わず、自宅のWi-Fiを使う
・電波がつながりやすい場所を探す

複数の理由が重なっている場合があるかもしれません。
あせらずに1つ1つ試しましょう。

(2) URLの入力が誤っている

少し前の部分に戻りますが「アカウント・ログインなしでInstagramを閲覧する方法」を思い出してください。
そのなかにブラウザを使う方法がありました。
URLの入力が一文字でも間違っていると、検索結果がエラーになります。
ここは気を付けましょう。手打ちではなく、コピペがおすすめ。

(3) 端末やブラウザを再起動する

これもInstagramに限ったことではないですが、機械がご機嫌ナナメな時には再起動するといいです。
たとえばスマートフォンやパソコンを再起動してみる。
ブラウザアプリを開きなおしてみる。
あんがい単純なことで直るものですよ。

あるいは、スマートフォンやパソコンのOSが最新バージョンになっているか、確かめてみるのも有効。
OSのバージョンアップをうっかり忘れているかもしれません。
アップデートしたら不具合が解決する場合もあります。

(4) ブラウザアプリのキャッシュを削除する

インターネットに詳しくない人だと「キャッシュとは何か?」と疑問に思うでしょう。
もちろん現金ではありません。

要するに、スマートフォンやパソコンの動作を円滑にしてくれる機能です。
ページの読み込みを早くするため、画像やテキストといったデータを一時的に保存するシステムorその置き場所のこと。
これが溜まると、動作が重くなってしまったり、サイトの情報が最新版に更新されなかったりします。

ちなみにキャッシュを削除しても、ブラウザに保存されているIDやパスワードは削除されません。
ご安心ください。

(5) 非公開アカウントをみている

Instagramには、非公開アカウント(鍵アカウント)がちらほらと見受けられます。
その他大勢のユーザーと交流したくない。
しかし友人・知人と狭いコミュニティで盛り上がりたいという人は、一定数います。
SNS上でさまざまなビジネスをかたる詐欺が横行しているため、気持ちはわからなくないですね。

もし非公開アカウントの投稿を閲覧したければ、アカウントを作成してフォロー申請する必要があります。
申請が承認されれば、写真や動画がみられます。
非公開アカウントであっても、プロフィール写真と自己紹介文だけは表示されています。

(6) Instagramが仕様の変更を行った

私たちが知らないところで、Instagramの規約や仕様は改定されています。
あまり気にしない人が多いのではないでしょうか?
以前は何の問題もなく作動していた閲覧ツールが突然使えなくなったら、これが原因かもしれません。
参考までに、最近の変更をのせておきました。

●18歳未満のユーザーに対するDM送信の制限が追加された
Instagramにて、18歳未満のユーザーを保護する機能が強化されました。
大人から18歳以下のユーザーにDMを送る際の条件が厳しくなった他、若年層のユーザーを見つけにくいシステムに変更されています。

●ゲスト付きライブ配信機能
Instagramのライブ配信機能でビデオチャットが可能になりました。
ルーム作成者と最大3名のゲストによる生配信ができるように。
ゲストはルーム作成者が指名して呼び出した人物のみです。

●新型コロナウイルス関連のアプリ内情報ポータル
新型コロナウイルスに関する情報発信が強化されました。
「新型コロナウイルス感染症情報センター」がポータルとして新設されています。

●IGTV広告
IGTV動画のプレビューをクリックしたユーザーが対象。
IGTVを再生する前に、動画広告を流せるようになりました。
動画は最長で15秒。画面形式は固定されたタテの画面です(IGTV準拠)。

※『デジタルマーケティングTips』より一部引用
https://www.maxmouse.co.jp/tips/2021/0408_3/

5 できれば「見る専」のアカウントを作るのがオススメ

今回は、アカウントなしでInstagramを使う方法を解説してきました。
しかし最後にお伝えしたいのは、結論として「見る専」アカウントを作りましょう、ということ。
なぜかというとその方が使える機能が多く、何かと便利だから。

今すぐ使わないとしても、万が一の保険としてアカウントの開設だけはしておくといいですね。
ここでは、下記の2点について説明します。

・アカウントを作っておくべき理由
・「見る専」アカウントのメリットとデメリット

ぜひ頭の片隅にいれておいてくださいね。

(1) 「見る専」アカウントを作っておくべき理由

読者からすると「結局はアカウントが必要なの?」と不満に感じるかもしれません。
もちろん、絶対条件ではないです。
しかし、ログインせずにInstagramを閲覧するツールはいわば裏口から侵入するようなイメージ。
繰り返しになりますが、正規のやり方ではないのです。
どうしても機能には制約があり、不便に感じる点が多々あるでしょう。

しかもすでに述べたとおり、ずっと同じ環境でInstagramを使い続けられる保証はありません。
仕様が変更される可能性はゼロではなく、先ほど紹介した閲覧ツールが通用しなくなるかもしれないのです。

(2) 「見る専」アカウントのメリット

特筆すべきなのが、余計な手間をかけずにストーリーズやライブを視聴できること。
正攻法ですから、Instagramの機能を余すところなく使えます。
ただし複数のアカウントを持っている人がストーリーズやライブを閲覧する際は、くれぐれもログインする
アカウントを間違えないようにしましょう。
足跡が残ってしまいます。

もしついてしまったとしても、個人情報を登録していなければわかるのはアカウント情報だけ。
それほど気にする必要はないでしょう。

アドバイスとしては「見る専」のアカウントを非公開にしておくと安心ですね。
プロフィールに“閲覧用”と明記すればOK。
みるだけのユーザーはたくさんいます。
正確な数字は不明ですが、むしろアクティブユーザーより多いかもしれません。
あなただけではないです。気にせず堂々と使いましょう。

(3) 「見る専」アカウントのデメリット

当然ですが、アカウントを作る手間がかかります。
それを避けたいから見るだけの方法を探す人にとっては面倒ですね。

また、個人を特定できる情報を登録すると友人や知人にばれてしまうかもしれません。
本名とかけ離れた名前にしたり、あえてアイコン画像を設定しないようにしたりするといいでしょう。
実際に、アイコンを登録していないアカウントはあります。
ただみるだけの利用ならそれでも問題なし。
登録するのは必要最小限の情報にするべきですね。

6 まとめ

今回は、Instagramを見るだけで使う方法について解説しました。
最後に改めて内容をまとめておきます。

・Instagramを見るだけで使う方法は2種類ある
・アカウントなし、ログインなしで閲覧する方法
・足跡が付いてしまう行動
・アカウントなしでInstagramをみられない時の対応策
・できれば「見る専」のアカウントを開設するのがおすすめ

わざわざアカウントなしで閲覧したい人がいるのは、それだけInstagramが人気のあるSNSだという証拠です。
必ずログインしなければならない決まりはありませんが、やはりアカウントがあった方が便利なのは確か。
この記事を参考に、あなたにとってベストな方法を探してみてください。

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