インスタグラム(Instagram)でブロックする方法|相手への表示され方を確認

「インスタで関わりのある人をブロックしたい!」
「バレてしまったらどうしよう」

とお悩みではありませんか?

結論、迷惑なユーザーとの関係を断つためには、相手のプロフィールの右上にある「メニュー」からブロックを選択する必要があります。ブロックすると、双方のプロフィールが非表示になり、相手側からDMを送ることができなくなるのです。プロフィールを見られると気づかれてしまうため「バレたくない」という方は、アカウントを制限することをおすすめします。また、投稿を閲覧したくない方は、ミュート機能を利用すると良いでしょう。

この記事では、ブロック機能を使う方法(2021年最新の情報)と、トラブルを防ぐための注意点を無料で解説します。本記事を読めば、ブロック機能の使い方・確認方法などが分かるようになるでしょう。目次は以下の通りです。

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インスタグラムのブロック機能を使う方法・設定の手順

この章では、ブロックのやり方について解説します。スマホから行う際は、自分のページの右上にある「メニュー」から「ブロック」ボタンをタップする必要があります。

ブロックボタンは、制限するという選択肢の1つ下に存在しているのです。確認画面が表示されるため、もう一度ボタンをタップすると、設定が完了します。

相手の投稿・メッセージをブロックする手順

まず、投稿やコメント・ダイレクトメッセージをブロックするためには、検索欄に相手のユーザーネームを入力して、プロフィールを開きます。フィードの上部分に丸く表示されるストーリーズや、ダイレクトメッセージからプロフィールへと移動することもできるのです。

相手のプロフィール右上にある3本線の「メニュー」ボタンをタップすることで、選択できるようになります。相手が現在利用中のアカウントをブロックするだけでなく、相手が今後作成するアカウントを全てブロックすることも可能です。「相手との関係を完全に断ち切りたい」「また別のアカウントから接触を図られる可能性がある」という方は、相手が作るであろうアカウントも閲覧制限をしておくことで、今後の接触を拒めます。

相手のコメントをブロックする方法

「スパムコメントが多い」「不快なコメントをされる」という方は、コメントが届かないように設定することもできます。インスタグラムの設定欄にある「プライバシー設定」という文字をタップしましょう。「コメントをブロックする相手」という表示を選択します。

上部分にある検索フォームからユーザーネームを入力する必要があるのです。ユーザーネームの右側にある青色のボタンをタップすることで設定が完了します。相手には、コメントをブロックした事実は伝わりません。投稿に対するコメントを残されたとしても、他のユーザーからは見られないのです。

ストーリーズを制限する方法

「自分のストーリーズを見られたくない」という人がいる場合は、ストーリーズに制限をかけましょう。インスタグラムのフィードの左上にある丸いアイコンをタップして、歯車の設定アイコンへと進みます。ストーリーズを見て欲しくない人に青色の印をつけて、右上の「完了」という文字をタップすると設定が完了します。

また「親しい友達」の機能を用いてストーリーズを制限することも可能です。投稿を見てもらいたい人を親しい友達として設定し、見てもらいたくない人は親しい友達リストから外します。この機能を用いることで、ストーリーズに制限をかけたことがバレた際の気まづさを回避しつつ、親しい友達リストに入れたユーザーとの関係性を深めることができるのです。

次章では、相手にどのように表示されるのかについて説明します。「相手からどう見られるのか気になる」「アカウントが今後覗かれないか不安」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

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(補足)相手の投稿のみを表示しないためには、ミュート機能が適している

相手の投稿のみをブロックする際は、twitterやfacebook・lineといったチャットアプリと同様にミュート機能を用いることがおすすめです。設定を行う際は、投稿の右上にある「・・・」という3つの点をタップして、ミュートを選択します。「フォローをやめる」ボタンの横に「非表示にする」という選択肢が位置しています。スパムや嫌がらせといった投稿であれば、ミュートボタンに加えて「報告する」のボタンもタップすると良いでしょう。

ミュートをすると相手の投稿はフィードに映し出されませんが、チャット機能はそのまま利用できます。相手側も自分の投稿が表示してあるページや今までの投稿、ストーリーズなどを閲覧可能です。次章では、ブロックされかときの変更箇所について解説します。

【相手側】インスタでブロックされる際、表示される画面

この章では、ブロックするとどのような形で伝わるのかについて解説します。機能が使用されると、自分のフィード投稿・ストーリーズ、関わりのあるユーザーの数が相手から閲覧できないのです。

また、ダイレクトメッセージでも既読がつかなくなり、共有された投稿も閲覧できなくなります。投稿をする際もユーザーネームが検索に引っかからないため、タグずけが不可能となるのです。それでは、詳しく解説していきます。

プロフィールが閲覧できなくなる

相手側が自分のプロフィールを開いても「見つかりませんでした」と表示される仕組みです。投稿数や友好関係にあるユーザー数も閲覧できません。青の「フォローする」というボタンがありますが、押しても無効です。

自分のIDで検索をかけられても、アカウントが表示されないため、接触できない形になっていることが分かります。なお、新しいアカウントで投稿を閲覧される可能性もあるため、投稿を非公開にしておくと良いでしょう。

ダイレクトメッセージでの既読・シェアした共有が閲覧できなくなる

インスタでは、最新メッセージを読まれたかどうか表示される「既読機能」がありますが、ブロックをされた人には既読という文字が表示されません。というのも、相手はダイレクトメッセージを送信できるものの、相手に中身が届くことがないからです。

さらに、ダイレクトメッセージには投稿を共有できる機能がありますが、こちらの機能も使用できなくなります。一方で、共有投稿を消した際は「削除されたため、利用できません」という文字が出てきます。

投稿する際にタグを付けられなくなる

一般的に、投稿する際に写真に写っている人や関わりのある人を、リストから選択してタグ付けできます。しかし、ブロックされると検索してもユーザーネームが映し出されないため、投稿にタグ付けが不可能となるのです。

他の人にはタグ付けができるのに、特定の人のみタグ付けできないときは「拒絶されているのでは」と相手が察してしまう可能性があります。ただ、タグ付けができない要因は複数存在し、タグ付けを手動承認にしていたり、タグ付けを誰にも許可しない設定にしていたりすることがあるのです。そのため、タグ付けができないことから、必ずしも拒絶されているいう確信は繋がらないと言えます。

次章では、ブロックすると自分側の表示はどうなるのかについて解説します。「行動を確認できるのか知りたい」「不快なダイレクトメッセージやコメントが届いてしまわないか不安」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

【自分側】インスタでブロックすると表示される画面

この章では、「ブロックしたときにどのように表示されるか」に関して解説していきます。結論、相手のプロフィールや投稿が閲覧できなくなるのです。また、コメントやダイレクトメッセージが非表示となります。投稿やストーリーズもフィードでは非表示になるため、

相手のプロフィール・投稿が非表示になる

ブロックをすると、プロフィールを閲覧できなくなります。プロフィールを開くことはできますが、投稿の数や繋がりのあるアカウントの人数が0と表示され、アイコンも表示されなくなるのです。

また、フィードでも投稿やストーリーを見ることができなくなります。新しい投稿をしても確認できなくなるため、コメントやいいねを残すことも不可能です。相手のおすすめ欄に、自分のリール投稿が表示されることもなくなるため、リールを見られる心配もありません。

相手からのコメント・ダイレクトメッセージが届かなくなる

ブロックした後に、届いたコメントやダイレクトメッセージは非表示となります。以前やりとりした内容は過去投稿のコメント一覧に残りますが、新しいダイレクトメッセージは表示されなくなるのです。

なお、自分から相手にダイレクトメッセージを送ろうとしても、すでにブロックしましたという文字が表示されて送信できなくなります。そのため、個人チャットでの関係を関係に断つことができるのです。

次章では、関わりを避けたい人とのトラブルを防ぐ方法について解説します。「揉めたくない」「相手にバレたくない」という方は、ぜひ読んでみてください。

インスタをブロックするときの注意点|相手にバレない方法

この章では、ブロックするときの注意点を2つご紹介します。1つ目は、ブロックしてもグループチャットでは会話を続けられる可能性があるという点です。2つ目は、相手が自分のプロフィールを見ると「ユーザーが見つかりません」となり、事実がバレてしまうという点になります。

バレずにダイレクトメッセージやコメントの制限を行いたい場合「アカウント制限」がおすすめです。アカウント制限ではダイレクトメッセージやコメントを非表示にできます。それでは、ブロックの注意点について詳しく解説していきます。

相手をブロックしてもグループチャットでは会話が続くことがある

迷惑だと思う相手をブロックしても、グループチャットでは会話が続けられる可能性があります。グループチャットを開くと「あなたがブロックした人がいます」というメッセージが表示されますが、「グループに残る」をタップすると会話が続いてしまうのです。相手からのメッセージも、グループチャットからであれば届いてしまいます。

インスタグラムのグループを抜けるためには、右上にある「i」ボタンをタップします。下部分にある「チャットを退出する」という文字をタップして、確認画面にて「退出する」をもう一度選択しましょう。退出ボタンを押すと、グループ一覧から履歴が削除されます。なお、グループ管理者の方は、後任を選ぶことも必要です。このように、共通のグループチャットがある場合は、退出することで関わりをさらに減らすことが可能となります。

相手が自分のプロフィールを見ると、ブロックがバレてしまう

アカウントを完全に相手が自分のプロフィールを見ると、「ユーザーが見つかりません」という表示が出るため、バレてしまいます。また、フォローステータスが閲覧できなくなるため、フォローが不可能となるのです。

プロフィールを見られるケースとして、相手が送ったダイレクトメッセージに既読がつかないことが挙げられます。既読がつかず、返信がこないと「最近はインスタグラムを利用していないのかな」と気になってしまうでしょう。解除しても、相互フォロー関係に戻ることはありません。そのため、相手をインスタグラム上で拒絶していることがバレたくないという方には、ブロックの使用が適していないと言えます。

(補足)バレずにダイレクトメッセージやコメントを拒否する際は、アカウント制限がおすすめ

バレずにダイレクトメッセージやコメントを届かないようにする際、アカウント制限がおすすめします。なぜなら、アカウント制限の際はブロックすることなく、ダイレクトメッセージやコメントを非表示にできるからです。投稿・ストーリーズもフィードに表示されなくなります。

プロフィール右上にある「・・・」ボタンをタップして、「制限する」を選択しましょう。確認画面が表示されるため、再度「制限する」を選べば設定完了です。

インスタグラムでブロックする方法まとめ

迷惑なユーザーをブロックする方法をご紹介しましたが、いかがでしたか。

プロフィールを開いて右上の「メニュー」ボタンからブロックを選択できます。互いにプロフィールの投稿・ストーリーズなどが見られなくなるのです。また、相手側からダイレクトメッセージを送信できなくなるため、しつこいダイレクトメッセージメッセージにも有効です。

インスタをブロックしても、グループチャットでは会話を続けられることがあるという点に注意が必要です。また、相手が自分のプロフィールを見ると、バレてしまう可能性があります。ブロックがバレたくないという方は、「アカウント制限」をして相手のダイレクトメッセージやコメントを非表示にすることがおすすめです。また、投稿を見たくない方は、ミュート機能を利用できます。これらの機能を活用して、快適な生活をお送りください。

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